電気針脱毛(電気脱毛)
以前より、永久脱毛効果が得られる脱毛法として電気脱毛(電気針脱毛)が知られている。
レーザーに比べると毛穴一つ一つを処理していく必要があるので、かなりの手間と時間がかかるが、確
実性は高いという評価が一般的である。一方、感染症や熱傷などの副作用も報告されており、適切な施術が求められる。
電気分解法(熱解離法)
電気分解法は、永久脱毛の原点ともいえるだろう。
細い針(プローブ、ニードル)を毛包に挿入し、発毛組織に電流を流して組織液を電気分解する。
電気分解によって発生するアルカリが発毛組織を破壊して脱毛を得られるという方法である。
高周波脱毛法
1924年にフランスで考案された高周波脱毛法は、高周波の加熱作用により発毛組織を凝固することによる治療である。
電気分解法よりも処理時間が早いが、確実性にはかけるといわれた。
ブレンド脱毛
電気分解法、高周波脱毛法が認知されるようになり、1948年この二つの脱毛法を組み合わせたブレンド脱毛が開発されることになる。
この脱毛法は、毛包にニードルと呼ばれる針を挿入し、微量の電流と高周波を同時に流すことによって発毛組織を変性し、
再生機能を失わせるというものである。高周波によって生じる熱は、アルカリの腐食性や浸透性を高めるとされている。
1970年代以降、日本でも電気脱毛士と呼ばれる職業ができ、エステサロンなどで行われるようになっていった。