うつ病の治療は、投薬治療と精神療法(生活指導を含む場合もある)が基本となる。
抗うつ薬、抗不安薬などを用いながら、うつ病に至った背景を話し合って、回復の見通しをつけていく。職場や家庭での環境整備も必要であれば行うことが望まれる。
まずは、休養することが大切であり、一時的な入院が必要となる場合も考えられる。単発的に休んでいるだけでは、結局じっくり休めずに症状が改善しないこともあるからだ。
また、うつ病の状態では健康なときと同じ自分の考え方はできないので、大事な決定は先延ばしにすることが定石である。また、家族などのうつ病に対する理解や協力が得られると、治療が進みやすいことは言うまでもないだろう。 |