ストレスによって引き起こされる症状としては以下のようなものがある。
心身症
過敏性大腸(下痢や腹痛)、頻尿、胃腸の潰瘍、高血圧、アトピーなど、様々な症状として現れる。胃や腸、皮膚といった器官は、体内でも特に精神的な影響を受けやすい部分である。お腹が張ったような感じが続く「膨満感」や原因不明の腹痛、消化能力の低下などには注意したい。ただ、心理的なものだけではない場合もあるので、心身両面から診ていくことが必要である。
ヒステリー
言葉が出なくなる失語、のどに異物がつまる感じ、身体がしびれる、歩けないなどの症状が出ることがある。身体が悲鳴をあげる、というような状態。
自律神経失調症
自律神経は、情緒と関係しており、意志とは無関係に動く神経のことである。ストレスがたまると、自律神経系をうまくコントロールできなくなり、身体のだるさ、疲れやすさや、耳鳴り、頻尿、筋肉の凝り、手足のしびれ、冷や汗などの症状が出てくることがある。
心気症
自分は重い病気なのではないか?本当にあの検査結果は正しかったのか?などがずっと気になってしまうもので、身体の些細な不調にも過度にとらわれる状態のことである。 |