インフォームドコンセント
医学の進歩に伴って、一つの治療に対する選択肢が増えてきている。
例えば、歯周病で歯がグラグラという患者にとって、何とかして歯周病を治して歯を残すという選択肢もあれば、
抜いてしまってインプラントにするという選択肢もある。もちろん、ブリッジや義歯という選択肢も考えられる
。医師は患者の状態に応じて選択肢を提示して、そのメリットやデメリットを説明し患者の同意を得る必要があって、
これをインフォームドコンセント(Informed Consent)という。
インフォームドコンセントは、憲法や民法に定められた基本的人権や
医師の責務などをベースにして成り立っている概念である。
裁判大国であるアメリカでは、
治療行為が医学的に正しく処置されていても患者の同意を得ていなければ
”傷害罪”にあたるという判決が下された例もある。
インフォームドコンセントの説明規定としては次のようになる。
1、病気とその病気の現状について
2、これに対してとろうとする治療の方法
3、その治療法の危険性
4、それ以外の選択肢として可能な治療
5、予後、即ちその患者の疾病について
医療は、医師と患者双方が協力して初めて成立するもので、
医師も患者も互いの義務を果たさなければ上手くいかない。
そして、互いに批判しあう前に、理解し感謝し合う気持ちが大切である。
<医師の義務>
*患者に対して行う医療のメリットデメリット、危険率などを分かりやすく説明し、患者が選択肢を理解した上で決定してもらう。
*患者の状態を把握する為に、十分な問診や診断を行う。
*現代の医療水準における適切な診療が施せるように研鑽を怠らない。
<患者の義務>
*自己の身体に関する情報を提供する。
*医師の指示を守り(協力義務)、予後についての禁止事項を尊守する。
*治療費の支払いをする。
国内最高峰の技術、
オランダヒルズインプラントセンター
国際的に認められた高い技術と審美性、予知性、機能性を兼ね備えたインプラント治療
グロース歯科論文集 ≪Gross Artikel≫
一般の人にも役立つ、審美歯科、インプラントなどの詳しい解説、ドクターの選び方