肥満と生活習慣病
肥満は様々な疾患と関係しているとされている。特に、糖尿病(耐糖能障害)や高血圧、
心筋梗塞などの生活習慣病との関係は特に深い。
また、肥満者の平均寿命は短くなるという報告がある。
海外の研究報告によると、特に若年者で肥満であるほど寿命が短くなりやすいという統計が出ている。
厚生労働省 国民栄養調査
肥満と関連の深い疾患
病名 |
関連 |
糖尿病 耐糖能障害 |
肥満するとインスリンの効きが悪くなり、高血糖を招く。高血糖になるとさらに太りやすくなる。 ■BMI 27以上で発症率約2倍 |
高血圧 |
自覚症状がほとんどなく「サイレントキラー」と呼ばれる。脳梗塞や心臓病など多くの生活習慣病に関わる。 ■BMI 25以上で発症率約2倍 |
心筋梗塞 脳梗塞 |
太い血管にコレステロールが詰まると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす。肥満になる食生活は血管をボロボロに。 ■BMI 25以上で発症率約2倍 |
睡眠時無呼吸症候群 (いびき) |
肥満によって気道が狭まり、寝ている間に呼吸が出来なくなる。睡眠中の突然死の原因。 |
腰椎症 |
過剰な体重と運動不足は腰や足にも負担をかけている。 |